「マーケットが溶けるように崩れています」
このタイトルは、たびたび引用している「マネックスメール」、
マネックスグループCEO松本大氏の「つぶやき」の、本日付の書き出しである。
溶けっぷり、見事。
世界中が総悲観。
もちろん自分も相当悲観。
これまでに、一定のリスク低減と、キャッシュポジション増加は図ってきたつもり…
だったけれど、逆に買い増してきたポジもあるわけで、痛いものは痛い。
仮に、今自分がとっているリスクポジションがすべてパーになったとしても、
破産することはないとはいえ(そんなことになれば、その前に世界が破滅だが)、
こうやって、日一日、みるみる評価資産が減っていくのは、
何に良くないって、精神衛生上、よろしくない。
FX証拠金も、「これ以上減少させることは許したくない」というラインだけを残し、
それ以外の余剰分は、ひとまず銀行口座にバックしておいた。
そしたら、かつてメイクしたユーロ円1000通貨ロングポジションも、
さきほど、ついに証拠金不足で力尽きた。致し方ないことではあるが、痛い。
一時期は、相当な含み益を計上していた、優秀な子供だったはずだった。
(本来、これだけポンドが値下がりしたところを見計らって、
A-bike plusでも注文すれば、送料を含めても45000円くらいで買えてしまうチャンス。
でも、やはり、この状況では、なかなかそういう心境にはなれないものだ。)
その他のリスクポジも、何度「全部換金しちゃおうかな」と、投売り欲求と戦ったことか。
でもそれは、今のところやっていないし、おそらく、これからもやらない、と思う。
もし万が一、まるまるパーになったとしても、実生活上に影響があるような
リスクの取り方をしていないから、耐えることも可能といえば可能、ではあるのだ。
ただ…、それを世の中では塩漬けというのかもしれない。
そして、もともと、5年、10年というスパンでテイクしたリスクだが、
そういう、かつては有効であったいわゆる“長期投資”が、
今(とこれから)のマーケットでも有効な戦術である保証もない。
――正直、正解は分からない。
しかし、これだけの荒波に揉まれて、打ちのめされて、いろいろな人の言説に触れて、
ようやく、いくつか、“理解できてきた”ことがある。
この“理解”が、将来、どのように花開くのか、何か特筆すべき果実として結実するのか、
これまた保証はないし、分からないのだけれども、
少なくとも、史上最大規模のマーケットの激震に身をもって参加しているからこそ、
得られた“理解”であり、“気付き”なのだ。
もし今、自分が普通預金しかしていなかったなら、
こういう超荒れ相場もどこ吹く風だったのかもしれない。
それはそれで、この状況下では魅力だ。
ただし、もしそうだったとしたら、
なぜ原油価格が一時期あれだけ高騰し、今は下落して小康状態を保っているのか、
そもそもサブプライムローンとは何であったのか、
今、世の中で、世界で何が起きているのか、
なぜ人もニュースもこんなに騒いでいるのか、
「よくわかんな〜い」
で済んでしまっていたと思うのだ。短期的には。
自分には、あたかもあまり関係ない話として。
でも、本当に“カンケーないね”で済むのか?
これからの世の中、それじゃ危険なんじゃないのか?
なんとか、この経験をモノにして、
新たなフェーズへの対応力を身につけたいと、切に思う。
今はまだ、うまく言語化できないし、まとめられないので、
またもや、松本CEOの言葉を借用させていただきたい。
(マネックスメール 10月6日付 つぶやきより)
必ずどこかに、何かしらのチャンスはあるものです。
そのチャンスをものに出来るか否か。
名将は機を見るに敏でなければならない。
しかし一方、動くことが裏目に出ることもあります。
しかし機を探し、敏に動くことをしなければ、波に飲み込まれるだけです。
そしてその為には、冷静さと判断力と勇気が必要でしょう。
先ずは何よりも、冷静になることが、肝要だと思います。
マネックスグループCEO松本大氏の「つぶやき」の、本日付の書き出しである。
溶けっぷり、見事。
世界中が総悲観。
もちろん自分も相当悲観。
これまでに、一定のリスク低減と、キャッシュポジション増加は図ってきたつもり…
だったけれど、逆に買い増してきたポジもあるわけで、痛いものは痛い。
仮に、今自分がとっているリスクポジションがすべてパーになったとしても、
破産することはないとはいえ(そんなことになれば、その前に世界が破滅だが)、
こうやって、日一日、みるみる評価資産が減っていくのは、
何に良くないって、精神衛生上、よろしくない。
FX証拠金も、「これ以上減少させることは許したくない」というラインだけを残し、
それ以外の余剰分は、ひとまず銀行口座にバックしておいた。
そしたら、かつてメイクしたユーロ円1000通貨ロングポジションも、
さきほど、ついに証拠金不足で力尽きた。致し方ないことではあるが、痛い。
一時期は、相当な含み益を計上していた、優秀な子供だったはずだった。
(本来、これだけポンドが値下がりしたところを見計らって、
A-bike plusでも注文すれば、送料を含めても45000円くらいで買えてしまうチャンス。
でも、やはり、この状況では、なかなかそういう心境にはなれないものだ。)
その他のリスクポジも、何度「全部換金しちゃおうかな」と、投売り欲求と戦ったことか。
でもそれは、今のところやっていないし、おそらく、これからもやらない、と思う。
もし万が一、まるまるパーになったとしても、実生活上に影響があるような
リスクの取り方をしていないから、耐えることも可能といえば可能、ではあるのだ。
ただ…、それを世の中では塩漬けというのかもしれない。
そして、もともと、5年、10年というスパンでテイクしたリスクだが、
そういう、かつては有効であったいわゆる“長期投資”が、
今(とこれから)のマーケットでも有効な戦術である保証もない。
――正直、正解は分からない。
しかし、これだけの荒波に揉まれて、打ちのめされて、いろいろな人の言説に触れて、
ようやく、いくつか、“理解できてきた”ことがある。
この“理解”が、将来、どのように花開くのか、何か特筆すべき果実として結実するのか、
これまた保証はないし、分からないのだけれども、
少なくとも、史上最大規模のマーケットの激震に身をもって参加しているからこそ、
得られた“理解”であり、“気付き”なのだ。
もし今、自分が普通預金しかしていなかったなら、
こういう超荒れ相場もどこ吹く風だったのかもしれない。
それはそれで、この状況下では魅力だ。
ただし、もしそうだったとしたら、
なぜ原油価格が一時期あれだけ高騰し、今は下落して小康状態を保っているのか、
そもそもサブプライムローンとは何であったのか、
今、世の中で、世界で何が起きているのか、
なぜ人もニュースもこんなに騒いでいるのか、
「よくわかんな〜い」
で済んでしまっていたと思うのだ。短期的には。
自分には、あたかもあまり関係ない話として。
でも、本当に“カンケーないね”で済むのか?
これからの世の中、それじゃ危険なんじゃないのか?
なんとか、この経験をモノにして、
新たなフェーズへの対応力を身につけたいと、切に思う。
今はまだ、うまく言語化できないし、まとめられないので、
またもや、松本CEOの言葉を借用させていただきたい。
(マネックスメール 10月6日付 つぶやきより)
必ずどこかに、何かしらのチャンスはあるものです。
そのチャンスをものに出来るか否か。
名将は機を見るに敏でなければならない。
しかし一方、動くことが裏目に出ることもあります。
しかし機を探し、敏に動くことをしなければ、波に飲み込まれるだけです。
そしてその為には、冷静さと判断力と勇気が必要でしょう。
先ずは何よりも、冷静になることが、肝要だと思います。

